
- 測量範囲よりひとまわり広めの飛行作成する。
- ドローン飛行に必要な許可申請や事前協議等を完了させる。
Table of Contents(目次)
ドローン測量の流れ
- 現場確認と必要となる許可や承認の取得
- 飛行ルート作成
- GCP(対空標識)の設置と計測
- ドローン空撮(自動飛行・自動撮影)
- 写真データ解析:解析解析専用ソフトを利用し写真解析を行う(点群データ・オルソ画像の作成など)
- 精度検証 (現地で実測した数値から完成データの座標値の精度を検証する)
- 図面化 (作成したデータを基に、平面図や断面図を作成)
- 成果品データの作成
- 納品
飛行ルート作成のポイント
測量の目的は?
地図作成目的のための用途例
- カーナビの地図
- 観光マップ
- 地図アプリ
3次元地形データ作成の目的例
- 災害地の被害状況の把握:災害地の広さ・高さ・深さなどを調べるのに有効
- 施設などの建設計画:建設構想図の作成などに有効
- 道路などの都市計画:道路計画のシュミレーションや、計画図の作成に有効
- 太陽光発電所の計画:山の斜面などでの、太陽光設備の配置図などに有効
- 河川などの縦横断図作成:10m~20mピッチで断面図を作成するときに有効
ドローン飛行ルート作成のポイント
- 測量範囲よりひとまわり広めの飛行作成する。
- ドローン飛行に必要な許可申請や事前協議等を完了させる。
ドローン設定項目
- ドローンが飛行する高さ(カメラの解像度により変動します)
- ドローンの撮影コース
- 撮影写真の縦と横のラップ率
- ドローンのカメラ角度
- ドローンの飛行速度
- 写真の明るさ調整
ドローン測量に必要な自動操縦システムアプリ
DJI GS Pro(DJI ジーエス プロ)
Pix4Dcapture(Pix4D キャプチャー)
fa-asterisk連続写真のコマ落ち対策
飛行ルート作成設定
- 要求精度:最大5.0㎝以内
- ドローンの撮影高度:50m
- カメラ角度(傾き):マイナス90度(真下)
- 写真ラップ率(連続撮影で写真を重ねる割合):縦(85%)横(60%)
- 解析ソフト=Pix4Dmapper
- 飛行ルート
fa-arrow-circle-downドローン自動飛行のルートスタイル
飛行ルートを碁盤の目やループ型で設定する場合
ドローンによるラップ撮影の一例
ドローン測量では作業効率化とコスト削減ができる!
測量作業の短縮・図面作成のスピード化
3次元データ作成後はCADソフトを活用する
- 必要な場所の体積や面積を簡単に計算
- 縦断図や横断図
ドローン空撮当日の注意事項
- 撮影の時間帯や天候を考慮して撮影する
- 長い日陰が出る時間帯を避けた方がBEST *昼の時間帯や曇りの日が理想!
ご 気 軽 に お 問 い 合 わ せ く だ さ い
ドローン全般、3次元データ作成、ドローン操縦代行およびパイロット育成に関することなど、まずはお気軽にお問い合わせください。
- これからドローンを導入したい。業務に合わせたソフトやドローン機材の選定が分からない
- ドローン測量を始めるために何からすればいい?
- ドローン操縦できるスタッフをガッツリ育成したい!
- 3次元測量業務でどのように効率性をあげていくのか
などお客様の相談内容に合わせて、現場での直接のサポート、電話、メール、ZOOMなどのお好みのスタイルで対応いたします。
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