ドローン初心者必見!ハンドリリースとハンドキャッチのやり方

ドローンのハンドリリースは、ドローンを手放し離陸させる操作になっています。

このハンドリリースには注意が必要であり、慎重な操作と十分な練習が必要です。

またハンドキャッチでは、操縦者自身の手にドローンを着陸させることになります。

ドローンの手でのキャッチは、慎重かつ安全に行う必要があります。

ここでは、基本的な手順と注意点を解説しています。

ドローンハンドリリース(離陸)のやり方

ドローンハンドリリースとは、ドローンを手で持ち上げてドローンを離陸させる操作です。

ただしデメリットとして、プロペラが回っている機体を手で持つため怪我のリスクが高く、メーカーも推奨はしていません。

ハンドリリースの注意点

  • 狭い場所や障害物が多い場所ではできない
  • 離陸場所が安定した平らではない場所で有効
  • 船上から撮影はハンドリリースが前提となる

    ハンドリリースの手順

    1. 周囲の確認:ドローンを飛行させる場所を選び、その周囲に人や障害物がないことを確認します。
    2. ドローンの点検:プロペラが正しく固定されているか、センサーが正常に作動するか確認します。
    3. GPSの確認:ドローンがGPS信号を受信し、位置情報が正確であるか確認します。
    4. リモコンの起動
    5. ドローンの起動:ドローンの電源を入れ、安定した場所に配置し、水平で安定していることを確認します。
    6. 離陸:ドローンを目線より高い位置から離陸させます。

    モードによって手を使い分ける

    プロポ(送信機)ハンドキャッチ
    モード1右手左手
    モード2左手右手

     

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    ドローンハンドリリース(離陸)を見る

    ドローンを目線より高い位置から離陸させます。

     

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    ドローンハンドキャッチ(着陸)のやり方

    ドローンを着陸させる方法のひとつとして、ドローンハンドキャッチがあります。

    ハンドキャッチとは、操縦者自身の手にドローンを着陸させることです。

    ドローンハンドキャッチのメリット

    • 着陸時の砂埃などから機体とカメラを守る
    • 平坦で無い場所でも着陸できる
    • 強風による着陸困難な状態を回避できる

    ドローンハンドキャッチの手順

    1. ドローンの準備:ドローンのプロペラが停止していることを確認し、ドローンが安定していることを確保します。
    2. ドローンの高度調整:ドローンを安全な高度に上昇させ、手でキャッチしやすい位置に保ちます。
    3. ハンドキャッチの準備:ドローンで手をキャッチする手を選びます。
    4. 手の位置:手をひらを開き、指をなるべく広げて、ドローンが手に乗りやすい表面を作ります。
    5. ドローンのキャッチ:ドローンが安定しているときに手をゆっくりと近づけます。ドローンが手に乗るように手を調整し、ドローンをしっかりキャッチします。
    6. ドローンの停止:ドローンが手に乗ったら、安全にプロペラを停止させます。

    モードによって手を使い分ける

    プロポ(送信機)ハンドキャッチ
    モード1右手左手
    モード2左手右手

     

    ドローンのハンドキャッチはしないことがベストですので、着陸方法の最終手段として考えてください。

    もしハンドキャッチを行う時は、キャッチする人の足元の状況をきちんと確認しておきましょう。

    ドローンのハンドキャッチは危険を伴いますので、ドローンから目を外すことなく慎重にハンドキャッチを行ってください。

    ドローンを捕まえたら、モーターを停止するまで捕まえたまま離さないでください!

    ハンドキャッチ時には、ヘルメット・グローブ・サングラス等の安全装備も忘れないようにしてくださいね。

     


     

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