福岡県みやま市高田町と柳川市大和町の間を流れる矢部川にかかる有明海沿岸道路（国道208号高田大和バイパス）の橋である矢部川大橋（やべがわおおはし）。
主塔間の距離（橋脚間の長さ）261mは日本一の長さです。
また矢部川大橋（やべがわおおはし）は、コンクリート製の斜張橋です。
斜張橋の特徴は、主塔から吊り下げられたケーブル（斜張ケーブル）を使用して橋を支える構造を持っています。
そしてコンクリート製の斜張橋は、その頑丈さと美しさで知られています。
矢部川大橋（やべがわおおはし）は、福岡県内で重要な役割を果たす交通インフラとして、美しい景観と共に地域の発展に寄与していることが期待されています。
矢部川大橋は、平成20年度土木学会 田中賞（作品部門）を受賞しています。
矢部川大橋の日本一の魅力を、ぜひドローン映像でご覧ください。
矢部川大橋（やべがわおおはし）の日本一の特徴
福岡県みやま市高田町と柳川市大和町の間を流れる矢部川に架かる矢部川大橋は、主塔間の長さ（橋脚間の長さ）261mは日本一の長さです。
コンクリート製斜張橋としては日本一の長さです。
矢部川大橋は、2009年3月14日に開通しました。
橋長517m、中央径間長261mのPC3径間連続斜張橋です。
平面曲線の影響を改善するための傾斜主塔の採用や国内初のストッパーの採用など、多くの技術的特長を有する橋梁です。
矢部川大橋（やべがわおおはし）の魅力をドローン映像でみる
橋長517mのPC3径間連続斜張橋。
国内最大の支間長を有するPC斜張橋は、曲線斜張橋であること、大深度のニューマチックケーソン基礎を採用していること、主桁の施工に超大型移動作業車を用いたことなど、多くの技術的特徴を有しています。
主塔間の距離（橋脚間の長さ）261mは日本一の長さです。
矢部川大橋（やべがわおおはし）から見る柳川市
