
現在販売されているドローンには、いろいろな種類がや機能があります。
特にトイドローンでは、たくさんの製品が各メーカーから販売されていますね。
まずドローンパイロットが
ドローンを選ぶ際に特に注意しておきたいことは
ドローン機体の大きさをステップアップして操縦訓練を進めていくことです。
お分かりだと思いますが
ドローンを選定するときには
同じ操作方法で大きな機体に移行できるメーカーの方が
より安全に効率よく上達することができますよね。
今回のドローンの選び方では、世界的ドローンのシェアをもつDJI社製のドローンを解説をしています。
はじめての本格的ドローンを選ぶ!
トイドローンを使って徹底的に室内練習に慣れたら、本格的なドローンの購入をしましょう!
- 機体
Mavic Air | Mavic 2 Pro | |
機体重量 | 430g | 907g |
サイズ(L×W×H) | 168×184×64㎜ | 322×242×84㎜ |
折りたたみ時サイズ | 168×83×49㎜ | 214×91×84㎜ |
最大飛行速度(Sモード) | 68.4㎞/h | 72㎞/h |
最大飛行時間 | 21分 | 31分 |
動作環境温度 | 0℃~40℃ | -10℃~40℃ |
障害物検知システム | 前・後・下方 | 前・後・横・上・下方 |


- カメラ性能
Mavic Air | Mavic 2 Pro | |
センサー | 1/2.3インチ CMOS | 1インチ CMOS |
撮影範囲 | 0.5m~ | 1m~ |
静止画サイズ(ピクセル) | 4056×3040 | 5472×3648 |
動画解像度 | 4K:最大30p 2.7K:最大60p FHD:最大120p | 4K:最大30p 2.7K:最大60p FHD:最大120p |
最大ビデオビットレート | 100Mbps | 100Mbps |
写真フォーマット | JPEG/DNG(RAW) | JPEG/DNG(RAW) |
動画フォーマット | MP4/MOV (H.264/MPEG-4 AVC) | MP4/MOV (MPEG-4 AVC/H.264、 HEVC/H.265) |
ジンバル | 3軸 | 3軸 |
fa-angle-double-downDJIドローン購入できます!
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fa-check-circleMavic Air

< Mavic Air 特徴 >
- 重量430g
- 最大飛行時間 21分
- 最大飛行距離 10 km
- GNSS : GPS + GLONASS
- ジンバル:3軸
- カメラセンサー:1.2/3インチCMOS
- 有効画素数:12 MP
fa-check-circle Mavic 2 Pro

< Mavic 2 Pro特徴 >
Hasselblad L1D-20cカメラを搭載
- 機体重量907g
- カメラセンサー:1インチCMOS
- カメラ有効画素数:20MP
- 最大飛行時間:31分 (25 km/hの一定速度で飛行時)
- 最大飛行距離 :18 km (50 km/hの一定速度で飛行時)
- 検知システム:全方向障害物検知
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ドローン選定でおすすめできない失敗談
ここからは、実際に体験したおすすめできないドローンの選び方になります。
最初から中型や大型機を購入される方もいるのですが、絶対におすすめできません。
飛行前の準備や運搬も大変でしたし
初心者には無駄な労力と恐怖心の負担がかかりすぎてよくありません。
最悪、最初の怖い印象がトラウマになってドローンを敬遠するようになります。
最近よくみられるドローン事情
fa-backwardケース 1
社内でドローンビジネスを導入し、Inspire2などの中型機を購入。
初心者ドローンパイロットしかいないため、Inspire2の操縦方法もよく分からず
1度だけ事務所の前で飛ばしてみたが、それ以後は飛ばすことをしなかった。
飛ばさない理由としては
ドローンが墜落した場合の事を思うと操縦したくないという思いが強いためのようです。
fa-backwardケース 2
従業員がドローン学校を卒業しただけの操縦経験のまま、社内でMatrice 600を購入した。
その後Matrice 600は1年以上も飛ばすことなく、社内のオブジェ状態になっている。
その理由として、ドローン学校でのフライトだけでは
現場でのフライト経験がないので
従業員がドローンを怖がって操縦したがらないことのようです。
現状のドローンパイロット育成では、
最初の操縦の印象が ”怖い” という状態になってしまい
ドローンパイロットが育たない状況が多いように感じられます。
このようなドローン操縦に対する恐怖心を小さくするためにも
小さい機体から徐々に大きい機体へ移行し操縦訓練を進めることが大切です。
あせらずにゆっくりと経験を積み上げて、操縦レベルと機体の大きさをUPしましょう!!
ドローンの飛行訓練事前準備と確認事項について
では、待ちに待ったドローンを購入したら
さっそく開封後、プロポとバッテリーを満充電して飛行準備を始めましょう。
モニター用のタブレットの充電と、マイクロSDカードの準備も忘れない様に準備します。
その他、サングラスやプロポショルダー等の必需品も忘れない様にしましょう!
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飛行訓練を行う場所について
飛行禁止区域でないか、飛行許可が必要なエリアでないかを必ず確認しておきましょう。
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まとめ
ドローンパイロットのはじめの心構えとして
必ず飛行ルールーを厳守し、事前確認を怠らない様にし
飛行許可が必要な場合は必ず飛行許可の申請を行いましょう。
その場合の許可の取得までは約2週間程度かかりますので
ドローン購入前に申請を済ませておくと待ち時間がなくて効率的ですね。
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