作業効率化ができるドローン橋梁点検手順を説明します!
橋梁の長寿命化と安全の確保を目的とした橋梁点検は5年毎に義務化され、点検の効率化が期待できるドローンによる橋梁点検が注目されています。
では、実際に橋梁点検効率化は進んでいるのでしょうか?
ドローンによる橋梁点検では、近接撮影やGPS受信ができない部分での操縦テクニックを必要とし、ドローンパイロットの心的負担はいつも墜落のリスクと隣り合わせです。
今回は、橋梁点検時でのドローンパイロットの心的負担をできるだけ減らすための、安全と点検効率化が期待できる撮影方法を紹介しています。
各事業所の参考になれば幸いです。
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ドローンによる橋梁点検とは

橋梁点検については、2014年に「長さ2メートル以上の全ての橋とトンネルに対して5年に一度、も近接目視による点検を義務化する」と省令で規定されています。
橋梁点検の近視目視点検とは、目で直接状態を確認することが基本となっています。
また必要に応じて触診点検(手で橋梁を直接触り状態を確認する点検)や、打音点検(橋梁を叩いた際の反響音で状態確認を行う点検)を行います。
国土交通省では原則として適正に行える技能者が行いますが、近視目視に限り同等な点検ができる技術を選択できるドローンによる橋梁点検が注目されています。
ドローン橋梁点検では、出来るだけドローンが橋梁に近づくことで近接撮影(写真・動画)で損傷個所がないかの確認作業を行うことになります。

 

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ドローン橋梁点検の主な手順

以下はドローン橋梁点検撮影の主な手順になります。
  1. 発注者と撮影箇所の打合せ
  2. 現地の橋梁を事前確認し、飛行計画の立案
  3. 橋梁点検に必要となる飛行申請許可等の取得
  4. 橋梁点検の撮影当日について (風の影響・近接撮影テクニック・撮影スケジュール計画・橋梁点検のポイント)
  5. 撮影データの確認と検証及び、データ整理
で完了です。

 

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効率化と安全を考えたドローン橋梁点検手順

Drone 3D surveyingでは、100橋以上の橋梁近接撮影を行い、常に墜落のリスクを減らした飛行計画を立案することを大切にしています。

ドローン橋梁点検手順

下記は、基本的にDrone 3D surveyingで行っている橋梁の撮影順番です。
効率的な橋梁撮影の考え方としては、高度が高く必要な撮影から始めて徐々に低い高度での撮影へシフトしていく手順です。
実際には先に橋梁全景や主塔の撮影を完了させ、次の撮影(主桁や支承部床板)に挑んでいく手順がおすすめです。

 

① 橋梁全景の撮影(東西南北からの橋梁全体を撮影する)

まずドローンで橋梁全体を中心に、高度100m程度の全景写真を6~8方向から撮影おくことによって橋梁点検発注者への全体像を説明することができます。

② 主塔の撮影

③ 主桁の撮影

④ 支承部の撮影

⑤ 床板・縦桁・横桁の撮影

床板の撮影は、ドローンのGPS受信が途絶えたり水面からの巻き上げ風の影響を受けたりと墜落のリスクが一番高い場所になります。
ゆっくりと落ち着いて、最後に撮影するようにしましょう。

ドローン橋梁点検効率化のために注意すること!

以下の橋梁撮影では、日照時間(日陰)を把握しておく

②主塔の撮影 ③主桁の撮影 ④支承部の撮影部分での1日の日照条件(日陰ができる時間帯)を事前に確認しておきます。
橋梁の日陰の部分の撮影を行った場合、橋梁表面が真っ暗の状態となり損傷などの異常状態を確認することができません。

 

事前確認した日陰の具合から日陰をできるだけ避けて、上流側または下流側からの飛行順番を計画しましょう。

参考記事ドローン橋梁点検手順 ❹【撮影スケジュール計画】

 

橋長の長さに応じて操縦位置を変える

橋長が100m以上ある場合には、橋梁の中央より両側に分ける(計4か所)撮影計画が効率的です。

右岸側と左岸側に操縦位置を移動しながら無理せず、出来るだけ目視距離が近い状態で撮影するようにしましょう。
橋長が短い時は、飛行させやすい岸側から操縦を行ってください。
撮影部位の状況に応じてドローンを目視できる位置での操縦を心がけましょう。

ドローン橋梁点検では、近接撮影の時に接触して墜落するリスクが高まります!
現地の立地状況や一般車両の往来が多い時間帯などでは、撮影の時間帯や操縦位置を工夫しながら飛行させることも必要になります。
安全と効率的に行う橋梁撮影のポイントは、操縦者がドローンをしっかり目視確認できる操縦位置を確保することです。
また、さまざまな橋梁の形・立地条件、そして撮影当日の天候もあると思いますので臨機応変な判断も必要となってきます。
最初から最後まで気を抜かず、冷静な認識と判断でドローン操縦を行いましょう!

 

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    橋梁点検ドローンを効率的にできる手順

    全国にある約70万もの橋梁の4割以上は、10年後に建設後50年経過する老朽化橋になるとみられています。

    Drone 3D surveyingでは、これまで100橋以上の近接撮影を行ってきました。

    約70万の橋梁点検費用の削減や人員不足などの問題解決には、ドローン橋梁点検を効率的に進めることが重要です。

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