【ドローンビジネス】物流業界での利活用(ドローン宅配便)

ドローンでは、空撮以外の各分野(建築業界・農業・警備など)において

試験的な導入や本格的な運用も始まっています。

 

物流業界での利活用も進んでいるようです。

今回は、物流業界のドローン宅配についてお伝えしてみたいと思います。

 

 

 

物流業界における日本での課題

日本でも近年では、ネット通販などの普及によって、物流量も増加しています。

 

国土交通省の2009年~2014年での5年間調査によると、

15%もの宅配の増加が報告されています。

 

また、2017年には運送業者の人出不足問題が

ニュースなどで取り上げられたことも記憶にあるのではないでしょうか。

 

そして労働力となる宅配ドライバーの不足や

高齢化も問題となっているのも事実です。

 

 

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ドローン宅配とは

 

ドローン宅配とは

ドローンの機体に専用BOXを装着し、空路間にて物質の輸送を行うことです。

 

離島などの陸路では輸送が困難な場所へは有効とされ

仕様実験も繰り返されています。

 

また、物質輸送以外にも医薬品や輸血用血液など緊急用としても期待されています。

 

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ドローン宅配でのメリット

ドローンでは、自立飛行ができることが最大のメリットです。

離陸ポイントから配送先までのポイントを自動化することができるのです。

 

現状では

法律などの規制により自動にて配送が行える場所が限られていますが

将来、物流に関して規制緩和が行われればドローン自動配送も可能になり

人手不足の解消も期待できます。

ドローン宅配のデメリット

ドローンを飛行させれば、墜落をゼロにすることは出来ません。

また重量のある物体を飛行させるため、落下のリスクを伴ないます。

 

ドローンの障害物センサーの技術の進歩はすばらしいのですが

鳥の衝突や落雷、電波障害などの墜落する原因の想定を数多く考える必要もあります。

 

ドローンは構造上、基本的に防水ではありませんので

悪天候や強風になると飛行できないケースがほとんどです。

 

配送車や列車などの輸送に比べると、悪天候の日に弱いというデメリットがあります。

 

 

配送に必要なドローン仕様とは

積載重量

積載重量が少ないと

多くの荷物を一度に運ぶことができないため何度も往復する必要があります。

 

ビジネスとしては効率が悪くなりますので、積載重量の向上が求められます。

 

耐候性

一般的なドローンは風速5/sになると飛行に注意を要します。

 

しかし、風速5m/sを超える日は頻繁にあり、強風や突風も日常的にあります。

 

防水性のドローンはまだ一般的ではないため

悪天候や雪の日などにも耐えられるドローンが求められます。

 

 

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長時間飛行

現在ドローンが飛行できる時間は、約30分程度です。

 

長時間飛行させるためにはバッテリー交換が必要となりますので

長時間飛行可能なバッテリーが求められます。

 

監視システム

運行状況、天候、荷物の受け渡し

事故や故障に対応できるように常に監視することが求められます。

 

楽天ドローン宅配サービス開始

ドローンが物流業界への実用化にはクリアしなければいけない課題はたくさんありますが

実用試験を繰り返し行いドローン宅配の環境整備が進んでいます。

 

横須賀市での西友LIVINからの猿島配送サービス

 

2019年7月4日スタート

東京湾にある、年間20万人の観光客が訪れる無人島「猿島」への、ドローン宅配サービスです。

対岸にある西友LIVINで取り扱う約400商品を、専用アプリでスマホから配達日時を指定し

食材や日用品などを島内の決められた場所へと届けられます。

 

猿島から1.5キロほど対岸にある西友の店舗からドローンに商品が積み込まれます。

配送料は1500円で、1度に運べる量は5㎏までだそうです。

 

Sonちゃん
人手不足の解消、物流の効率化、利便性の向上など社会へ及ぼすプラス効果は絶大ですね!

まとめ

その他、日本郵便も福島県内で郵便局間での荷物の輸送を

ドローンで行うなどの実証実験も行われています。

 

ドローンによる配送を積極的に取り組む企業も増えてきているようですが

リスクや課題が多いため実用化には、もうしばらく時間がかかると思います。

 

ドローン宅配は

深刻な人手不足が問題となっている物流業界にも新しい風が吹きそうです。

 

近い将来、上空に荷物を抱えたドローンの姿が日常的になる日がくるかもしれませんね。

 

ドローンでのビジネスサービスの拡大は、今後ますます期待されています。

 

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